スローハンド有限会社は、浜松で自然の力を活かしたパッシブソーラーと心地よい木の家を提供する工務店です。

スローハンド(有)は、浜松で自然の力を活かしたパッシブソーラーと心地よい木の家を提供する工務店です。

土地についてあれこれ 続編7

2023年11月29日 12:00 pm カテゴリ: 

こんにちは、

スローハンド代表の森田です。

 

先回まで南道路の土地についていろいろポイントをお伝えしましたが、
他の接道の物件についてはどうかもちょっとお伝えしたいと思います。
 
北道路の土地は、南道路と間逆になるかというと実はそうでもなくて、
固有の良し悪しがあります。
やはり最大のポイントは南側の状況がどうなっているか?でしょうね。
それによって陽あたりが決定づけられます。

ですから北道路の土地を検討するときは、南側にすでに建物が建っている物件を
検討する方が得策かもしれませんね。
 
また、その建物がまだ出来て新しいか、かなり年月が経っているかも重要なポイントといえます。
新しければ、その建物が建て替わる可能性は低いでしょうし、
古ければ建替えられる可能性が大きくなります。
いずれにせよ、現況をにらんで検討できるので、
建ってない物件よりかはリスクが少ないといえます。
 
あとは、できるだけ間口が広い物件がいいですね。
間口が広いとその分接道面が長いわけで、車を置くスペースの選択肢が広がります。
どうしても接道面に駐車スペースを取られてしまい、
建物の配置が敷地の奥になって、南側の距離が少なくなることが北道路のデメリットなのですが、
間口が広いと建物とかぶらないところに駐車スペースを確保できて、
建物の配置も道路よりにできます。
 
北道路の土地を検討するときは以上の2つをポイントに検討されるとよいと思います。

 

富塚の家2 外観

富塚の家002

北道路でも間口が広いと、駐車スペースを建物横に配することができます。

 

メールマガジン登録受付中。

見学会などイベントの情報や家づくりに関するトピックスはもちろん、家づくりに役立つ情報をセミナー形式で週2回お届けします。 ご希望の方は下記フォームよりご登録下さい。

個人ブログはこちら