10年を経た住まい・・・外壁のようす
2016年04月23日 12:33 pm カテゴリ:暮らしのようす
スローハンド代表の森田勝明です。
まずは写真をご覧ください。
建築中の現場ではありませんし、
住んで間もなくのお家でもありません。
2004年12月に竣工、築10年を経た建て主さん宅の外壁です。
昨年の夏に外まわりの木部 の塗装を塗りなおしたのですが、
左官塗りの部分はほとんど色あせも汚れも、
クラックもありません。
正直私もちょっとびっくりしましたが、
10年経っても特にお手入れする必要がないことに
相当自信をもちました。
ガルバリウムと左官塗りの併用の外壁が、
弊社のスタンダードで、
ご予算の関係でどうしてもガルバリウムのほうが
多くなることがほとんどなのですが、
実は弊社の左官塗り(色モルタル掻き落し)仕上げは、
ガルバ以上にメンテナンスに手がかからないんですね。
ちょっと初期投資はガルバリウムよりかかるのですが、
長い目でみたら左官塗りを施していただいた方が、
安心で長持ちなんですね。
ちなみに現在施工中の現場も
一部左官塗り壁にしています。
どうでしょうか?
冒頭の10年後の写真と
さほど変わらないと感じませんか?
左官屋さんの手仕事が出来立ての時にも、
10年後にも光るなんて
とっても誇らしいことだ思いますし、
これから家づくりを考える方には
お勧めします。
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