気持ちのよい暮らしのために・・・開口部のようす
2018年11月25日 5:16 pm カテゴリ:暮らしのようす
スローハンド代表 森田です。
現在、外構植栽工事が最終盤の袋井・久能の現場。
植栽を施すときに、
中からどう外が見えるかを確認します。
今回、リビングの開口を角に開くようにしました。
建具は、
全開口できる木製建具。
ガラスの戸、ガラリ付の網戸、障子と
3本の建具が、
全部開け放つと壁の中に納まります。
建具そのものは、
建具屋さんが製作しますが、
そこに収まる壁や戸箱、
敷居や鴨居は大工さんの手によるものです。
今回のように、
角に開く場合は、手間も時間もかかる
職人さんの腕の見せどころ的な仕事。
今回もいい出来ばえになりました。
↓ガラス戸だけのとき
↓ガラリ付網戸のとき
↓障子のとき
↓全開口したとき
それぞれ、光の具合やソトとの関わりが違っていて面白いですね。
この時期は建物の奥まで陽が差し込み、
開口部まわりの気持ちよさを感じます。
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