スローハンド有限会社は、浜松で自然の力を活かしたパッシブソーラーと心地よい木の家を提供する工務店です。

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正しい家づくりの手順とは?Vol.2

2022年11月18日 3:47 pm カテゴリ: 

スローハンド代表の森田です。

 

昨日は、家づくりをはじめるにあたって
まず最初にすることは、
「お金について考えること」とお伝えしました。
 
具体的に言うとまず、
ライフプランつまり、人生の計画を立てることです。
ライフプランニングでは、お金がどの時期にどのくらい必要なのかを
 
知ることが重要になります。
そのためにライフプランにおける
キャッシュフローを知るべきだと思います。
 
キャッシュフローとはお金の出し入れのことで、
人生全体でのお金の流れを把握すれば、
家を建てた後の、お金の心配も少なくなりますよね。
これを表にしたものを、
 
LPCF表(ライフプラン・キャッシュフロー表)
 
といいますが、
できればそれを作成するとよりよいと思います。
人生において、「必要になるお金」の金額を知れば、
 
「いくら稼いで、いくら使って、いくら貯めるか」の計画立てができます。

 

つまり生涯の収入を計算して、
生活費や教育費、それに住宅ローンの総支払額がわかれば、
自然と家計の収支もはっきりしてくるわけです。
 
当然のことですが、家を建てても家計が黒字で、
将来のための貯金ができることが望ましいですよね。
ライフプランを立てて、
現時点でのキャッシュフロー表を作成すると、
家を建てる場合に、いくらまでの予算なら大丈夫かがわかります。
住宅ローンを払っていけるのか、
子供の将来の教育費をどうするか、
それに加え、老後の生活資金に関する不安も
解消することができます。
 
それ以外にもさまざまな課題が見えてきます。
それらを解消する方法を考えた上で、
具体的な家づくりの計画をスタートすることがよいと思っています。
 
ライフプランを立てる上で、ひとつの目安は、
 
「定年までに住宅ローンを完済すること」をお勧めしています。
 
そのための検証のお手伝いを私たちもできるよう体制を整えています。

 

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