スローハンド有限会社は、浜松で自然の力を活かしたパッシブソーラーと心地よい木の家を提供する工務店です。

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心地よい住まいをつくるために大切なこと 2

2023年01月27日 12:00 pm カテゴリ: 

スローハンド代表の森田です。

 

昨日の敷地についての続きです。
敷地に建物をどう配置するか考えることを配置計画といいますが、
そのとき最初に考えることは何かわかりますか?

 

そう、車です。

車は一家に1台どころか2台は当たり前で、3台あるお宅も珍しくありません。
実は車をどう置くか・・・これが結構難題なんですね。
当然のこと、日々のことを考えたら、入れやすく出しやすくしたいですよね。
そのためにどうするか、そして車の配置を決めたあと、残りの空間にどう建物が建つか、
結構ここが重要です。
 
時々、車のことを後回しにして、プランありきで考えたと思われる建物を散見しますが、
日々の暮らしがストレスになっているだろうなぁと、考えてしまいます。
あと、車が出て行った駐車スペースをあらためてみると、
その広さをあらためて認識するのではないでしょうか。

車が置いてあるときはよいのですが出払った状態が、

たとえば土間コンクリートが敷き詰められただけだと、何だか楽しくないですよね?
そういうところもひと工夫すると住む人だけでなく、道行く人たちにも
いい印象を与えることになります。
 
駐車スペースと建物の配置がぴったりフィットすると、
出かけるときも、帰ってくるときも、気持ちよく、ストレスなく過ごせます。
結構見逃されがちなのですが、車と家の関係性は、
住み心地を決めるポイントのひとつなんです。

 

駐車スペースをすべて土間コンクリートにしない方がよいと思っています。

 

 

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