スローハンド有限会社は、浜松で自然の力を活かしたパッシブソーラーと心地よい木の家を提供する工務店です。

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資金計画のコツ 続編 5

2023年05月26日 12:00 pm カテゴリ: 

こんにちは、

スローハンド代表の森田です。

 

大きな隠れ支出である生命保険・・・
ぜひ家づくりをする際には見直しをお勧めします。
なかでも、定期保険特約付き終身保険にご加入されているようでしたら、
よくよく見直したほうがよいかもしれません。
 
定期保険特約付き終身保険は通常、主契約といわれる保険の土台となる部分と、
特約といわれるオプション部分でできています。
保障額をよくみてみると終身保険部分が少なくて、定期保険部分が大きくなっています。
この保険にずっと加入した場合、遺族の受け取る保障額はガクッと減ります。
たとえ死亡保障が5000万円であっても、65歳以降に亡くなった場合に
支払われるのは、300万円程度となります。
定期保険というのは期間を定めるということで、
おおむね15年で定期保険を設定することが多いといわれています。
このくらいのプランですと、各保険会社の用意しているプランから推測すると
保険料は月々3万円弱くらい、年間でいえば25万円支払うことになります。
この保険のどこがムダかといえば、主契約+特約で死亡時に5300万円の保険金が出ますが、
仮にこの保険に加入したのが30歳で15年間の定期期間とすると、
45歳には定期保険が更新時になります。
その更新時には、保険料が2倍程度に上がるといわれています。
 
もしお子さまが45歳のときに高校生くらいだったら、
大学卒業までの6~7年は何かあってはいけないので大きな保障は必要です。
でも、教育費がかかるときに保険料を増額して定期保険特約を更新することは、
負担が大きいですよね?
このように保険の入り方で、教育資金のかかるときに
重なって出費しないといけないなんてこともあるので、
保険は家づくりをする際に見直しておく方がというわけです。
保険に関しては、まだまだいろいろな話がありますので、

また機会を設けて詳しくお話したいと思います。

 

横須賀の家 内観

 

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