スローハンド有限会社は、浜松で自然の力を活かしたパッシブソーラーと心地よい木の家を提供する工務店です。

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土地についてあれこれ 続編 最終回

2023年12月20日 12:00 pm カテゴリ: 

こんにちは、

スローハンド代表の森田です。

 

接道以外でのポイントもお伝えします。

比較的避けられがちなのが変形の敷地ですよね。
でも、それがゆえ土地価格が安かったりして、

希望のエリアでそういう物件が出ると悩ましいですよね?
でも変形の敷地だからこそ、いい家が建つということもまた事実です。
 
もちろんどんな変形でもいいわけではありませんが、
だいたい変形というと三角形の形だったり、
間口が狭く、中に入ると広くなっている敷地が大半です。
そういう土地は実は活かし方があって、
建築する側としては、結構そそられる敷地条件でもあるんです。
 
以前あった実例としては、

袋小路の道の先にあった三角形かつ狭小の敷地というケースがありました。
しかし、三角形ということはひとつの辺が長く取れることもあるわけです。
それがたまたま南方面だと、斜めであっても南面が広くなるということです。
実際、南側に斜めに接する隣の家が結構なお屋敷で、
そのお庭の緑が借景として活かせたりしました。
さらにそのお隣りさんは、斜めの隣地境界とは距離をおいて家を建てているので、
思いのほか隣との距離がとれるんです。
このように変形敷地は周りとの関係が、普通の敷地とちょっと違うので、
かえって暮らしやすく、いい家が建ちやすいともいえるんです。
スローハンドはそういう敷地を大歓迎しています!!
 
あと、道路から高くなっている物件をみつけると少し躊躇する方も多くいらっしゃるようです。
おそらくその理由はその高低差を処理する擁壁や土留めにコストがかかるのでは・・・とか、
若いうちはいいけれど、歳をとってから毎日上り下りするのは大変では…
といったものが多いと思います。
確かにそのとおりで土留め擁壁にはそれなりの費用がかかりますし、
歳をとってからのこと考えると道路から直接玄関に入れるほうがいいですよね。
 
ただこういう話もあるんです。
たとえば防犯という意味でいうと、侵入窃盗は道路から高いところに建つ家へよりも
圧倒的に道路と同じ高さに建つ家の方が件数が多いと、
以前警察官の建て主さんから聞いたことがあります。
おそらく上の様子が伺えないので、躊躇する心理が働くみたいですね。
ちなみに道路と同じ高さで塀で囲われた家は、結構狙われやすいとも聞きました。
塀の中側に一旦入ると周りの視線から死角になって、侵入しやすいそうです。
そう考えると、少し高くなっていた方が安心な気もしますよね。
 
また、歳をとってからが大変では?という点も、
なんとなくイメージで「歳をとったら」とひとくくりにしていますが、
本当に階段の上り下りが辛くなるのは、かなりご高齢になってからのことです。
その頃になったら階段をスロープに替えるなど、対応方法はいくらでもあります。
私見ですが、その物件がきちんと造成されていて擁壁などもしっかり施され、
駐車スペースも十分確保されているならば、積極的に検討する方がいいと思っています。
他よりも高いところに家が建つというメリット
たとえば日当たりの良さ、眺望の良さ、風通しよさなど
これらを得られることはとても大きいと考えます。
 
何度も申し上げていますが土地の価値は、
そこに家が建ってその住み心地まで含めて評価されるものだと思っています。
駅から近いとか、希望の校区とか、南道路だからとか表層の部分だけで考えるのではなく、
そこに家が建った状態に思いを膨らませてご検討いただければ幸いです。

 

 

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