スローハンド有限会社は、浜松で自然の力を活かしたパッシブソーラーと心地よい木の家を提供する工務店です。

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ペレットストーブもお勧め

2016年03月09日 3:35 pm カテゴリ: 

スローハンド代表の森田勝明です。

昨日あたりは浜松も暑いくらいの陽気で、

冬もそろそろ終わりという感じですね。

しばらく冬の暮らしのようすとして、

そよ風や薪ストーブのことをいろいろ綴りましたが、

もうひとつペレットストーブというのもお勧めしています。

実は導入した建て主さんにこの1月に実測をしてもらっていました。

春になる前にそのこともお伝えしておきたいと思います。

ペレットストーブは樹皮・おがくず・端材などの残材・廃材などを原料として

それを細かく顆粒状まで砕き、

圧縮して棒状に固めて成形したペレットを燃料としたストーブです。

 

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灯油やガスを使わないエコな暖房というわけです。

エコなのはいいとして、使い勝手はどうなの?というお声が多いのも確かです。

そこで3年前に導入していただいた建て主さんにいろいろお聞きしてきました。

まず、ペレットストーブが稼動する期間ですが、

だいたい12月のはじめから3月いっぱいくらいとのこと。

一日でいうと、帰宅する6時半から7時に点けて就寝前の11時くらいに消すそうです。

実測した7日間でいうと

1日目:18:30~23:00

2日目:18:00~21・30

3日目:19:00~22:45

4日目:18:45~23:10

5日目:17:00~23:00

6日目:18:00~23:05

7日目:19:00~23:00

という実測結果でした。

その日の寒さ具合によって稼働時間も違いますが、ほぼ決まってますね。

これまで温度計がなかったので、感覚的ですが20度くらいにはなっているのではとのこと。

こちらも実測結果でいうと、そのとおり20度から22度になっています。

点けてからその温度になるまでの時間がだいたい2時間くらいです。

どうしても暖かくなるまでに時間がかかることもあって、

朝は点けないので、朝が寒いと感じるときは、ほかの暖房器具をちょっと活用するとのこと。

よっぽど寒くなければ、日中点けることはないとのこと。

昼間はダイレクトゲインで十分過ごせるからでしょう。

次回は気になる燃料となるペレットの調達と金額についてお伝えします。

 

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