ペレットストーブもお勧め・・・その2
2016年03月10日 10:04 pm カテゴリ:暮らしのようす
スローハンド代表の森田勝明です。
ペレットストーブについて昨日の続きです。
今日は気になるペレットの調達と金額についてお伝えしましょう。
昨日実測をご紹介した建て主さんは、
まず使い始める12月のはじめにペレットを購入するそうです。
それから1月にもう一度、それでも足りない年もあって
そのときはなくなりそうになったらもう1回。
感覚としては2日でひと袋を使う、
そんな感じだそうです。
それでそのペレットなんですが、一袋10Kgで500円程度です。
1回に購入するのは20袋ですので、ひと冬で最低400kgを使いことになります。
40袋×500円ですので、20,000円ということになりますね。
どうでしょう、高いか安いかの判断はお任せしますが、
実はこれ、浜松の龍山森林組合でつくっている浜松産ペレットの金額なんです。
浜松では天竜の山の恵みが豊富なのですが、
間伐材の有効利用の観点から自前でペレットを作っているんですね。
ただ正直ネットとかでもう少し安く買えたりもしますが、
地産地消のことも考え、できれば浜松産ペレットを使うことをお勧めします。
肝心なペレットストーブ本体の方ですが、
ぼくらがお勧めしているのはシモタニさんのペレットストーブです。
昨日の写真はコンコードオルコットという製品、
下の写真はコンコードエマーソンという製品。
ちょっと野暮なものが多いペレットの中で、秀逸なデザインなのでお勧めしています。
設置費を含め80万弱になりますが、
これまで取り入れていただいた方皆さんご満足していらっしゃいます。
今年はできませんでしたが、
来年の冬にはぜひ体感できる機会を設けたいと思います。