スローハンド有限会社は、浜松で自然の力を活かしたパッシブソーラーと心地よい木の家を提供する工務店です。

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家づくりにかかわるお金の話 Vol.2

2016年03月26日 12:20 pm カテゴリ: 


スローハンド代表の森田勝明です。

家づくりにかかわるお金の話2回目です。

前回家づくりをする上で不安に思われることの

代表的な5つをお伝えしましたが、

今回はそのなかで、

「老後の生活が不安」ということにフォーカスしましょう。

これから家づくりをする人にとって、

老後の生活はもっともイメージしにくい事柄かもしれませんね。

しかし年金の問題や高齢化社会の到来、雇用環境の激変、

増税やいろんなものが値上がりしたりと、

先々不安を抱えながら家づくりも考えないといけません。

そんな中家を建てることで大きな住宅ローンを組み、

それでも退職した後にもしっかり家を維持していけるか・・・

と考える方が多いのではないでしょうか。

前述のとおり不安だけれども、もっともイメージしにくいのが老後の暮らしです。

私もあと10数年でその域になるのですが、

まったくイメージできませんから。

 

一般的に定年後の家計の支出は約25万円くらいといわれています。

その一方収入は平均で20万円といわれています。

するとその差はそれまでに貯めた預貯金で埋め合わせすることになります。

出て行くお金が多くなるわけですから、

それまでに余計な出費はなくすことが肝要となります。

そのひとつが、子供にかける教育費。

定年する時期には子供も働くくらいの年齢になっているかとは思いますが、

たとえば教育ローンなどを使っていた場合は、

定年までには完済していたいものです。

また、今入っている保険の見直しも家づくりをする際に見直ししたいですね。

よく言われますが、住宅ローンを借りると、

団体信用生命保険(団信)に加入しなくてはいけないのですが、

これは万が一のときに住宅ローンの残債を保険で支払ってくれるというものです。

団信の保険料はおおむね金利に上乗せされていますので、

よけいに費用を払うというわけではありません。

ある程度の年齢になったら生命保険を見直す方がよいと考えます。

むしろその保険料を貯蓄にまわすのはいかがでしょうか。

40歳で生命保険を見直し、仮にそれまでの保険料を月10000円としたら、

その分を貯蓄にまわすと、年金がスタートする65歳までに300万円になります。

加えて医療保険も考えなおすとよいかもしれませんね。

おおむね医療保険でケアされるのが入院時の給付金です。

だいたい日額で5000円というのがほとんどではないでしょうか。

そしてそれには日数の限度がついています。

それがだいたい60日、つまり30万円の給付金が支給されるということになります。

一方保険料を仮に月々5000円としたら、

1年で6万円、10年で60万円の保険料を払う計算になりますね。

つまり10年のあいだに2回入院しないと保険料の回収はできないともいえます。

ちょっと割があわないですよね。

40歳で医療保険を見直して、保険料支払い分を貯蓄にまわせば、

65歳の年金スタートまでだと、150万円になります。

生保の見直しとあわせて450万円にもなります。

他の支出をカットしないでの話です。

これくらい貯蓄があれば、何かあっても対処できるのではないでしょうか?

「保険より貯蓄」

これが家づくりを考える上で、老後不安に対する一番の答えです。

今すぐでないにしても、

長期的には保険の見直しも視野にいれつつ、

老後資金をある程度確保できるようにライフプランを考えてはいかがでしょうか?

さて、次回からは家づくりにかかわるお金の話の本丸

「住宅ローン」についてお伝えします。

 

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