冬の暮らしはどうあるべき?
2016年01月13日 8:53 pm カテゴリ:暮らしのようす
スローハンド代表の森田勝明です。
今年の冬はあまり寒さが厳しくないようで、
正月に浜松から見えた富士山も雪化粧というには寂しい感じでした。
でも今日あたりはずいぶん冷え込んだように思います。
スローハンドは長年、冬暖かく暮らしアイテムとして
空気集熱式パッシブソーラーをご提案してきました。
以前はOMソーラーでしたが、現在はそよ風です。
我が家にも搭載していまして、この1月で入居して丸1年が経ちました。
おいおいその様子はご紹介したいと思いますが、
実際に住んでみてそよ風の一番よいと感じるところは、
暖かさもさることながら、空気が淀まないところでしょうか。
屋根面を通じて温まった外気が、ダクトを通じて床下へ、
そして室内へと届くわけですが、要するに暖房と換気の両方を行っているわけです。
これは他の暖房では難しいですね。
だいたい2時間で家の中の空気が入れ替わっちゃう感じなのですが、
おかげで室内がさわやかに保てます。
普通暖房し続けていると家の中の空気が澱んできますよね?
で、ちょっと換気しようと窓をあけたりすると
一気に冷気が入ってなんてこと経験あるかと思います。
それがないだけでも冬の暮らしの質が大きく変わると思いますよ。
ちなみに今夜のようすです。
いろいろ数字が書いてありますが、
温度のこととかは次回また詳しくお伝えします。