資金計画のコツ
2022年11月21日 2:03 pm カテゴリ:お金のこと
スローハンド代表の森田です。
今回は資金計画のコツとしてお送りいたします。
無理なく調達できる家づくりの資金の柱となるのは、
1 自己資金
2 借入れ
3 親の援助
この3つしかありません。
この3つの総額が家づくりの全体予算になるわけです。
限られた予算ですから、
できるだけ希望する家になるように使いたいですよね。
その逆に、
家づくりでかかるお金は、建物本体以外にさまざまなものにかかります。
実はその建物本体以外をどのくらい細かく把握するかによって、
希望する家がカタチになるどうかが
変わってくるといっても過言ではありません。
いわゆる建物本体以外の金額は、建物本体の20%くらいとか
諸経費とか別途工事費とか
ざっくりで言われることが多いのですが、
面倒でも全部つまびらかにすることをお勧めします。
ローンを借りる時にかかる諸経費や登記にかかる費用は
家づくりにかかる費用として計上することが多いですが、
たとえば家具や家電製品を買う費用とか、
入居時や入居後にかかる税金なども必ず予算に入れるべきです。
家電はまだどの製品を買うか決まってないからといって
あいまいにせず、たとえば50インチのテレビなら
いくらぐらいするか、ネットやチラシでもわかりますので、
目安として予算立てしておくとよいでしょう。
あと、お引越しの費用とか
仮住まいの費用も見落としがちです。
少ない金額ですが、かかることには変わりありません。
それにもうひとつ、結構見逃しがちな費用があります。
それについては明日お伝えいたします。