スローハンド有限会社は、浜松で自然の力を活かしたパッシブソーラーと心地よい木の家を提供する工務店です。

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資金計画のコツ 続編 3

2023年05月24日 12:00 pm カテゴリ: 

こんにちは、

スローハンド代表の森田です。

 

人生における3大支出・・・って突然いわれても答えにくいと思いますが、
いったい何だと思いますか?
それは、まずひとつは「住宅ローン」2つめは「教育資金」そして「老後資金」
この3つが人生においてもっともお金を必要とする3大支出です。
それぞれいったいどのくらい必要なのか?
それらを把握しておくと、家を建てる上で不安材料がなくなりますよね?

 

まず、住宅ローンをいくら借りられるか?
これはざっくりいうと、その方の所得によって決まってきます。
これについては個別に試算してみるしかありませんが、
仮に年収が500万円としたら、

借入できる額は今ですとだいたい3000万円は借りられてしまいます。
それでも35年返済金利1%とすると、総支払い額は3560万円にもなります。

560万円は利息ということです。
金利ってすごいですよね!!
 
では、教育資金にはどのくらいかかるのか?
これも個別に試算するしかありませんが、たとえばお子さんが2人いて
そのどちらも大学まで進み、(大学だけ私立・文系として)東京に下宿するとなると
4200万近くかかることになります。

そして老後資金・・・
夫婦ふたりが老後を暮らすのに必要な月額は28万円といわれています。
夫婦ともそれぞれ85歳まで生きたとして、7000万円近く必要ということになります。
こうみると、老後の生活が一番お金がかかることが見えてきます。
何か額だけ聞くと、びっくりしますよね?

と同時に、実は住宅ローンって3大支出の中で一番少ないということもわかります。
さらに、その住宅ローンの総支払額のうち、560万円は金利ということになります。
この何の価値にもならない金利分の支払いを出来るだけ減らしたいですよね。
そのことを意識して住宅ローンを検討するのはいうまでもないことでしょう。

 

 

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