「足るを知る」ほどよい広さの木の住まい。
新原の家 Tさんの住まい。
小さな家がいい…
大きく広い家に憧れるご家族が多いなか、
スローハンドが掲げる「足るを知る」住まいづくりに
共感したTさんが建てた家は、
四季を通じて心地よさを感じることができる、
ほどよい広さの木の住まいでした。

小さく建てて、大きく暮らす。
以前はアパート暮らしをしていたというTさん。当初はログハウス系の家づくりも含めて検討されていたといいます。そんな時に出会ったのがスローハンドの家づくりでした。当時代表だった杉本さんから勧められたのが、中村好文や伊礼智さんの本。そこにはスローハンドとも通じる「小さく建てて大きく暮らす」家づくりが語られていました。その考え方に共鳴したTさんは、建てるならスローハンドで!と早い段階から決めていたそうです。

それから4軒ほどの実作を見学させてもらい、「ここなら間違いない」と確信したといいますが、そんなTさんが木の家づくりを標榜する工務店が多いなかスローハンドを選んだのは、日本を代表する住宅作家の作法に通じるなにかを感じ取ったからに違いないでしょう。

自然を味方にしたパッシブソーラーという家づくり。
奥様の実家の隣に建てられたその住まいは、お互いの気配を感じながらもプライバシーは絶妙に保たれる配置と開口部で計画されています。30坪弱というコンパクトな大きさですが、狭さはまったく感じません。「ラワン仕上げを提案されたんですが、これが白い壁といいコントラストでとても気に入っています」そう話すTさんですが、もうひとつとても気に入ってるポイントがあるそう。それがパッシブソーラーの「びおソーラー」で、このおかげで四季を通じて快適に過ごすことができるといいます。



撮影・取材 (株)アドブレイン
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