スローハンド有限会社は、浜松で自然の力を活かしたパッシブソーラーと心地よい木の家を提供する工務店です。

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資金計画のコツ 2

2022年11月22日 12:00 pm カテゴリ: 

スローハンド代表の森田です。

 

昨日は、資金計画のコツとして、
家づくりにかかる費用はざっくりではなく、
細かく算出することをお勧めしますとお伝えしましたが、
その家づくりにかかる費用で
いつも見逃されがちなものがあるんです。
それは・・・

「火災保険」です。
 
家を建てると必ずといっていいほど加入しますよね。
ほとんどの方は住宅ローンを活用して建てますが、
金融機関が融資するかわりに必ず火災保険の加入を条件にします。
なおかつ、建物が完成して引越しをして、

ひと段落したころにゆっくり検討する・・・
というわけではなく、
完成してお引渡しする時と同時に加入しておく必要があるんですね。

 

ですから完成間際にバタバタと加入するというケースも結構あるんです。
ローンをどうするかはじっくり検討したのに、
保険の方は時間に追われあっさりでは、ちょっとバランスが悪いですよね。
予算立てしていなくて内容がうすい保険に入るなんてことは
避けたいところです。

ですから、家を建てる前の資金計画で、
火災保険の予算も立てておくことをお勧めします。

 

少し前までは、住宅ローンの借入れ期間に
連動して加入しないといけなかったのですが、
現在は加入期間は最長でも5年になっています。
(但し更新が必要ですが)
少し前までは35年ローンですと、
火災保険も一括で35年入るなんてことも
普通にしていましたが、保険内容によっては
それだけで100万円を超えたりしました。

そう考えると、それなりの費用だと思いますよね?

ですから、資金計画にもしっかり入れておくべきなんです

 

もうひとつ気をつけないといけないのが、

昨今、大規模な災害が多いこともあって、

保険料が頻繁に上がっています。

直近では、先月…2022年10月から上がっています。

それも結構なアップ率です。
 
火災保険そのものについては
また別の機会にお伝えしたいと思いますが、
とにかく費用の予算立ては絶対にしておくべきだと思います。
 

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