スローハンド有限会社は、浜松で自然の力を活かしたパッシブソーラーと心地よい木の家を提供する工務店です。

スローハンド(有)は、浜松で自然の力を活かしたパッシブソーラーと心地よい木の家を提供する工務店です。

11年ぶりに屋台引き廻しを見た

2023年08月30日 12:00 pm カテゴリ: 

こんにちは、

スローハンド代表の森田です。

 

8月も最終盤…週末から9月になりますね。

誕生日がこの時期なので、いつもこのころになると日が暮れるのが早くなり、

カエルよりも虫の鳴き声の方が勢いを増してとか、

いろいろ情緒を感じるころでもあります。

 

最近、浜北区西美薗界隈にお邪魔することが多いのですが、

ちょうど週末はお祭りで、久しぶりに屋台引き廻しを見ました。

というのも、2007年の春から2011年の夏まで、

スローハンドの記念すべき第1棟目の家が西美薗にありまして、

その建て主さんご家族が海外転勤になってしまい、

留守中の建物をお借りしていたんですね。

そのころ建築された方の多くは、ここで打合せをしたり、

伊礼さんの家づくり講座もやったりしました。

同じ時期に西美薗lotsという分譲も手がけていて、

その頃は、ある意味西美薗がホームだったんですね。

 

それから平口ゲストハウスが出来たり、建て主さんも帰国したりで、

西美薗から離れてしまいましたが、この夏の終わりのお祭りは印象深いです。

というのも、町のあちこちを屋台が引き廻されるのですが、

お借りしていた西美薗の家の真ん前が、途中の休憩場所になっていて、

ちょうど仕事を終えて帰路につく頃に、

屋台が家の前に鎮座しているという光景に何度も出くわしました。

日常のなかに突然現れた非日常的な光景が、

8月の終わりの空気感とあいまって、何とも印象的な光景でした。

先日の日曜日の夕刻に、11年ぶりに屋台引き廻しを見て、

その頃のことをふと思い出しました。

おそらくコロナでしばらく休止していたと思うので、

町のひとたちにとっても数年ぶりの引き廻しだと思います。

今年の夏も終わりだな…久しぶりにそう感じました。

 

 

 

 

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